ゴールデンウィーク期間中、4月29日(祝・火)~5月5日(祝・月)は毎日オープン!
(ご予約をご希望の場合は、平日のみ承ります。)
今の時期の爽やかな里山の空気感と”食”で季節を感じる体験を。
広島県の北東エリア、中国山地の里山にも桜の季節がやってきました。東城町には、地元の人が開花を待ちわびる3本の桜の巨樹があります。その巨樹とは「東城三本さくら」といわれる一本桜。3本とも広島県の天然記念物に指定されています。
そのうちの1つが「森湯谷のエドヒガン」です。
東城三本さくらとは、『森湯谷(もりゆだに)のエドヒガン』、『小奴可の要害桜(おぬかのようがいさくら)』、『千鳥別尺(ちどりべっしゃく)のヤマザクラ』の3本の呼び名。
これから次々に桜の開花リレーが始まります。まず最初に開花するのが、カフェエルプラスから北へ車で5分、山の中で堂々と咲き誇る「森湯谷のエドヒガン」です。推定樹齢は300年以上。300年前といえば江戸時代半ば、8代将軍徳川吉宗の時代。その時からこの地で毎年、花を咲かせています。
地域の人たちが、見守りながら大切にずーっと守り続けてきました。
300年前にこの地に住んでいたご先祖様たちも、きっと桜を見て春の訪れを楽しんでいたことでしょう。住む人もだんだんと減っているこの里山、でもこの先も変わらす地域の人たちに守り継がれて、後世の人たちもこの一本桜のお花見を楽しんでいる、そんな地であってほしいと思います。
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2025年4月11日(開花しました!)
PHOTO:2025年4月11日
春が旬のホタルイカ。その旨味をアンチョビと玉ねぎのアンチョビソースが引き立てています。
3月下旬からメニューに登場!
旬の食材には、その季節にカラダが必要とする栄養素が豊富に含まれていることが多く
自然からのパワーを受けているのでエネルギーも十分。食材が本来持つパワーを食で取り込むことで、私たちも元気をもらえます。
一年中、いつでも様々な食材が手に入る現代の生活。『食で季節を感じる』ということは四季の移り変わりがはっきりしている日本人が昔から大切にしてきた心です。
カフェエルプラスでは、すべてのお食事に合わせて季節の地野菜料理3種類のプレートがついています。その日その日で変わる一期一会の前菜プレートです。
春は山菜が美味しい時期。山菜もメニューに取り入れています。
山菜は、あく抜きが必要だったり、どのように調理をしたらよいかわからないものもたくさんありますが、この地で暮らす先人たちに下処理の仕方やレシピを教わったり、色どりとして料理に添えてみたり、、、、。
私たち自身も里山に暮らす先人たちの知恵を学ばせてもらっています。
この日の前菜は、、、
「東城町産原木栽培しいたけのポタージュスープ」・・春の冷たい雨が降った後、いっきに大きくなったという自家用のしいたけをサポーターさんが持ってきてくださいました。
「周辺の里山で採れた葉ワサビの醤油漬け」・・葉ワサビをピリッと辛く仕上げるのにはコツがいります。その方法も地元の先人に教わりました。
「地元で獲れたイノシシの自家製スペアリブとポテトのソテー」・・地元産のジビエも里山ならでは。
いつも変わる旬食材の前菜プレートは、エルプラスらしさを大切に、また食す人と一緒に季節を感じられるとうれしいなと思いながらいつもメニューを考えています。
今年も12月31日(火)大みそかまで通常営業しています。
年始は、2025年1月8日(水)10:00からの営業になります。
エルプラスサポーターの皆様、カフェエルプラスにお越しいただいた皆様、今年もありがとうございました。
2024年は、初めての試みとして「スマイルフードダイニング2024」を開催しました。通常のお食事ではご提供できないメニュー構成で、自然の恵みへの感謝と新鮮な里山食材、そしてゆったりとした里山時間をエルプラス流解釈で表現。私たち自身にとっても、とても良い時間を過ごすことができた楽しいイベントでした。
また、今年は特産品の開発に携わる機会をいただきました。企画から商品化まで、クライアント様とあれこれご相談させていただきながら作り上げていく過程は、私たちにとって大変貴重な経験となりました。本当にありがとうございました。
2025年も、お客様だけでなく私たち自身も一緒に楽しめる新たな取り組みを考えています。
来年も、応援よろしくお願いいたします。
さとやまに降りる明け方の露が冷たく感じられ、日に日に秋の深まりを感じる頃になりました。
朝晩は冷え込んで、一気に秋が深まった感じですが、日中は過ごしやすい秋の陽気です。
これからの季節、温かい飲み物でほっこりしたくなりますね。
メニューに新しく加わった秋限定の温かいドリンクを2つご紹介します!
1つ目は、昨年の秋冬シーズンに大人気だった「宇和島産美生柑のハニーオレンジティー」です。
和製グループフルーツともいわれる美生柑オレンジはジューシーさが特徴。そのフレッシュな果汁を生搾りし、蜂蜜紅茶に合わせたオレンジ&蜂蜜が香るフレーバーティー。今シーズンも登場です。
2つ目は、季節のオリジナルブレンドコーヒー「山粧う(やまよそおう)」。
秋だけのブレンドコーヒーです。「山粧う」とは、山々が秋の訪れとともに紅葉で色づく様子を表す季語。
これから、徐々に色づくさとやまの秋を表現してネーミングしました。
ニカラグア農園指定コーヒー豆、ブラジル産、メキシコ産のコーヒー豆をブレンドした飲みやすい口当たり。ナッツやキャラメルのような甘みと余韻が楽しめる、秋らしいブレンドに仕上がりました!
だんだんと秋色に染まるさとやまの景色とともに、温かい一杯をお楽しみください。
ホームページINFOより、ご予約についてお問い合わせをいただきましたお客様へのご連絡です。
いただいたメールアドレスへ返信させていただきましたがアドレス不明となり、ご回答できておりません。
大変お手数ですが、再度メールアドレスをご確認いただき、INFOよりお問い合わせいただくか、もしくはお電話いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
夏の間ガーデンで育てていたバジルを収穫し、ジェノベーゼソースにしました!昨年も人気だったジェノベーゼパスタ、今シーズンもメニューに登場。期間限定です。
今年の夏は、雨があまり降らなかったので頻繁に水やりをしながら無農薬で育てました。
9月初めに、元気に育ったバジルを収穫してソースに。やはり新鮮なバジルを使ったジェノベーゼソースはとてもおいしいのです。
実は、バジルはとても栄養価の高い食材です。鉄分やβカロテン、ビタミンE&K、カリウム、カルシウム、フラボノイドなど、多くの栄養素を含む機能性が高いハーブ。
そんな、バジルは油と一緒に食べると体内への吸収力が高まるそうです。だからジェノベーゼソース&パスタは、理にかなった食べ方なのです。
旬の食材は、それだけでエネルギーに満ちているものです。もちろん栄養素も大切です、でもその食材が本来採れる時期に、料理にして食べることはもっと大切だと思っています。
東城産秋なすとトマトのジェノベーゼパスタ 季節の地野菜料理一皿付き・・・1,430円(税込)
『スマイルフードダイニング2024 ~秋風を感じて』のメニューが決まりました。
今回も、旬の地元食材を中心にしたメニュー構成です。岡山ピーチポークを使用した自家製サルシッチャやエルプラス流解釈の郷土料理も登場!
里山の初秋を『食』を通して感じてください。ご予約、お待ちしております。