
春が旬のホタルイカ。その旨味をアンチョビと玉ねぎのアンチョビソースが引き立てています。
3月下旬からメニューに登場!
旬の食材には、その季節にカラダが必要とする栄養素が豊富に含まれていることが多く
自然からのパワーを受けているのでエネルギーも十分。食材が本来持つパワーを食で取り込むことで、私たちも元気をもらえます。
一年中、いつでも様々な食材が手に入る現代の生活。『食で季節を感じる』ということは四季の移り変わりがはっきりしている日本人が昔から大切にしてきた心です。
カフェエルプラスでは、すべてのお食事に合わせて季節の地野菜料理3種類のプレートがついています。その日その日で変わる一期一会の前菜プレートです。

春は山菜が美味しい時期。山菜もメニューに取り入れています。
山菜は、あく抜きが必要だったり、どのように調理をしたらよいかわからないものもたくさんありますが、この地で暮らす先人たちに下処理の仕方やレシピを教わったり、色どりとして料理に添えてみたり、、、、。
私たち自身も里山に暮らす先人たちの知恵を学ばせてもらっています。
この日の前菜は、、、
「東城町産原木栽培しいたけのポタージュスープ」・・春の冷たい雨が降った後、いっきに大きくなったという自家用のしいたけをサポーターさんが持ってきてくださいました。
「周辺の里山で採れた葉ワサビの醤油漬け」・・葉ワサビをピリッと辛く仕上げるのにはコツがいります。その方法も地元の先人に教わりました。
「地元で獲れたイノシシの自家製スペアリブとポテトのソテー」・・地元産のジビエも里山ならでは。
いつも変わる旬食材の前菜プレートは、エルプラスらしさを大切に、また食す人と一緒に季節を感じられるとうれしいなと思いながらいつもメニューを考えています。