
ご要望の多かった第2回目の男dinner(ダンディナー)は、2015年5月10日(日)に開催いたします。
地元、 比婆里山の食材をメイン料理で使うことにこだわったこの企画、今回は「帝釈峡しゃも地鶏」を使って参鶏湯(サムゲタン)に挑戦します O(゚▽゚o)
2015年4月19日、本番に向けてどんなコース提供にするか、テストクッキング。お試し料理&試食をしてみました。
我が男dinnerの誇る2人の料理人が、今日も腕をふるいます!

まずは、参鶏湯(サムゲタン)から。
帝釈峡しゃも地鶏は高価なので、今日のお試し料理は普通のブロイラーで調理します。
今日は、もち米、タケノコ、椎茸をお腹に詰めていきます。
あとは鍋に張ったお湯で3~4時間煮込めば完成です!
うぅっ、、、鶏がエグい、、、(-д-;)
つづいて、ほかの料理に取り掛かります。
まずは、ふんだんに野菜を使って、グリルにしてみます。
アスパラ、カボチャ、レンコン、ブロッコリー、ピーマン、椎茸。
すべて食べやすいサイズにカットして、オリーブオイルと調味料、アクセントの鷹の爪を加え、しっかり混ぜ合わせます。
こちらも、あとはフライパンに敷き詰めて、焦げ目がつくくらいに焼き上げます。
出来上がりは後ほど!

鶏肉、野菜ときて他に何を使おうかと考え、魚でお試し料理!
先日見たテレビで「カジキマグロのソテー」が美味しそうだったと宮地シェフのお言葉で、実際に調理してみました。
切り身に塩を振り、5分ほど寝かせて水気を取り、フライパンでゴマ油を敷き、しょうがと赤唐辛子を熱して香りを出した後、切り身を表・裏とソテーします。
ソースは、しょうゆベースで。
最後の一品は、夕食がてらの別メニュー、宮地シェフオリジナルパスタ。
以前参加した比婆郷土料理研究会で調理した「大根葉の炒り煮」が、いたくお気に入りだったようで、パスタでも大根葉が使えるんじゃないかとオリジナルアレンジしたのがかなり美味しかったとのこと。
そんなに美味しいなら作ってくださいよ~と私がおねだりして、本日ようやくありつけました!
海鮮類のいい味が乗ってる上に、大根葉のシャキッとした食感がたまりません。
梅干をペースト状にしたものが味付けでかなり効いているので、酒席の最後の締めでもさっぱりといただけそうです。ウマスギ~!!
男dinnerでは出ませんが、もしかするとCAFE bar KURA蔵で出してもらえるかもしれません。
本日のテストクッキングでいただいた料理がこちら。
いや~、どれも旨いっ! 香りをお伝えできないのが残念です。
野菜グリルも、野菜本来の甘みの中に鷹の爪がピリッと効いて箸が進むススム!
逆にマグロソテーはあっさり目で。
これにお酒を添えると、なおいい感じかも (^ ^)
本番はもう少しブラッシュアップしたものがご提供できるようです。
どんな仕上がりになるか乞うご期待!!

ちなみに、最初に煮込んだ参鶏湯(サムゲタン)。
出来上がりはこんな感じ。
ちょっとイメージとは見た目も味も、微妙に違いが・・・。
本番までに仕上げを調整です!
by JUN TAKASHIBA
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